こんばんは、やまちゃんです。
私は子どもの運動能力を根っこから引き出すトレーナーとして活動しています。そんな私がこの度、「子どもの運動神経を育てる10秒アクション」というものをつくりました。

たった10秒のアクション(動き・体操)を繰り返し行っていくことで、「正しい身体の使い方」を身につけていけるというものです。

今回は、そんな子どもの運動神経を伸ばす画期的な「10秒アクション」についてご紹介したいと思います。

 

10秒アクションとは？

10秒アクションとは、
たった10秒、身体の数々あるポイントを押さえながら、ある特定のアクション(動き)を行うことで、正しい身体の使い方を習得していくことができる画期的な体操です。

この10秒アクションのワーク(体操)の根底には、私が今まで学んできた体軸理論という身体理論がベースにあります。

 

この体軸理論の中に、身体の使い方が上手くなるための身体の活性化ポイントというものがあります。このポイントをクロスポイントと呼んでいます。(＊このクロスポイントは、ヘルスケア領域ですでに特許を取得している再現性の高いものです)

その身体の活性化ポイントであるクロスポイントを応用して、子どもたちの運動発達・運動構造とをリンクさせて構築した動き・ワーク(体操)が「10秒アクション」です。(今のところ10秒アクションの体操は、全50種類ほどあります。)

今後、皆さんにも随時ご紹介していけたらと思っております。

 

 

なぜ”10秒”アクションなのか？

「子どもたちの運動神経を伸ばすのには、10秒あれば十分」
私が今までたくさんの子どもたちの身体と向き合ってきて、得た知見をアクション(動き)に落とし込んでいったところ、このような結論に至りました。

ただ、これには少しだけ語弊があります。
「10秒だけ」運動したら運動神経が伸びる、という単純なことではありません。
ある特定の動きを正確に、無駄なく動かせるようになれば、10秒ほど動かせば身体はしっかりと機能するということです。

 

ある子どもが「速く走るようになりたい、特に走る時の蹴りをもう少し強くしたい」と言った場合を例にとって具体的に解説しましょう。この例の中で私はスクワットアクションと命名した、スクワットの動きを指導するとします。

こんな場合、
このスクワットの動きを、すごく丁寧に正しいやり方をまずはレクチャーしていきます。
初めてやる子は大体上手くできませんので、最初はスクワットアクションを何度も何度も上手く出来るように指導していきます。

 

正しいやり方が分かってくると、そこからの習得は子どもたちはすごく早いです。
1回のスクワットは、しっかりやると大体10秒ほどですから、その子には走る前にこの正しいやり方のスクワットアクションを丁寧に1回やるようにしてもらいます。

たった10秒のスクワットアクションですが、
しっかりと身体に効かせられると、かなり高確率で走り方が変わります。もちろん走るのも速くなります。

これはあくまで一例ですが、
そんな風にして、子どもたち自身の「こうなりたい！」という要望に、身体づくりからお応えしていけたらと思い、「子どもの運動神経を育てる10秒アクション」というものを開発しました。

 

 

 

10秒アクション5つの特徴

10秒アクションは、今までの子どものトレーニングやラジオ体操などとは少し異なります。
10秒アクションには以下の5つの特徴があります。

 

ちなみに、大人でも実は十分効果を出すことができる内容ですので、親子で是非やってもらいたいと思います。

この10秒アクションは、子どもたちの可能性を開花させることのできる、画期的で素晴らしいものになるんじゃないかと今から私も楽しみです。
どのアクションもかなり作り込んでいますので、是非リリース(発売)を楽しみにしていてください。

 

 

ps:

10秒アクションの動画の撮影を先日終えました。
ここから皆さんのところに届くまでもう一段良いものに仕上げて提供できればと思っております。
おそらく、初のリリースは10月中に予定している「クラウドファンディング」の中の、支援してくださった方へのリターンという、お返しでの提供になるかと思います。

近々メルマガをお読みの方には、先行してクラウドファンディングの案内もさせて頂こうかと思っております。

この10秒アクションは、「やまちゃんの子どもの身体づくりワークショップ」で体験することができます。やまちゃんをあなたの町に呼んでください。

【呼ばれた地域には喜んで行きますっ!!】
やまちゃんは全国どこでもこのワークショップを開催しに回っています！
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